SDGsに対する当社の取組み

当社は、経営方針の一つである「正しい経営」に基づき、コンプライアンスを遵守し、反社会的勢力を排除し、常にクライアント様、お客様、従業員への責任を重く受け止め、最高レベルの倫理を追求し、社会の良き一員として考え、行動する、コンプライアンス最優先の行動の徹底を図っています。
また、取り組みとして、役員向け研修・管理職向け研修・中途社員・新卒といった階層別研修やテーマ別研修を実施し、毎年コンプライアンス意識の浸透を目的とした身近で具体的な事例をベースとしたeラーニングやコンプライアンス・テストを施行しております。

女性活躍推進

1985年に男女雇用機会均等法が制定されてから、日本社会・日本企業は表向きには女性活躍を推進してきましたが、実際には、政治・文化・経済などあらゆる場面において、意思決定をするメンバーは男性の数が圧倒的に多く、男性中心的な考え方が根強く残っています。
当社では、女性社員比率と意思決定の男女比率の底上げを行い、女性が活躍できる職場環境の取り組みを行なっています。

ダイバーシティ推進

2019年時点でこの日本で働く外国人労働者の人口は166万人で届出義務化以降、過去最高を更新し続けていますが、残念ながら職場や社会の中で不利益を被る場面があります。人種差別や居住の問題に加え、外国人を安い労働力として扱おうとする企業も少なくありません。
当社では、日本での就職を目指す主にASEANの人財を日本の企業に紹介し、国と国との架け橋となり、日本の技術力や習慣や文化をASEAN諸国に広め、尊重し協力し人財の働きがいを保つ環境の取り組みを行なっています。

平等と公正

世界には、今この瞬間もどこかで紛争や戦争などが起きています。
紛争の影響を受けている国や地域で暮らす無実の子供たちは世界に約２億4,600万人いると言われ、たくさんの人々が争いごとや暴力、迫害で命を奪われたり、家族を失ったりするなどのつらく悲しい思いをしています。
あらゆる争いごとをなくして、平和を実現すること。
そのためにも、法律などの公正な制度をだれもが利用できるようにする必要があり、 まず世界で今、どんなことが起きているのかを知り政治に興味を持ち、平等の意見を選挙などを通じ政治に届ける取り組みを行なっています。